季節の過ごし方

夏から秋への準備:消化力の調整にお白湯

”日常”を大切にするシンプルな習慣をお伝えする
アーユルヴェーダヒーリングコンサルタント 小山暁子です。

季節の変わり目、夏から秋への準備についてお伝えしています。

私たちの体は自然界のエネルギーの影響をうけています。
夏には夏のエネルギーが秋には秋のエネルギーがあり、
そのエネルギーにあった生活習慣や食事を知らず知らず選択しています。

夏に増えるのが、火と水の要素であるピッタというエネルギー。
秋に増えるのが、空と風の要素であるヴァータというエネルギー。

私たちの体の中でも自然界と同じエネルギーが働いているので、
自然界のエネルギーの変動によって、
私たちの体の中のエネルギーが影響を受けるのです。

こうしたエネルギーの影響を一番に感じるのが消化力。

夏には消化力が弱くなるといわれていますが、
それは自然界にピッタのエネルギーが強く働くことで起こる現象のひとつ。

ここのところ夜間や早朝に涼しさを感じるようになってきて、
なんだか食事も進むようになったという方もいらっしゃるかと思います。

でも、ちょっとお待ちください。
気持ちは秋でも、消化力はまだ夏仕様、弱いままということがあります。
そもそも、夏にためてしまった不要物が残っていると、
それが消化力を阻害しています。

昨日は
消化力の調整には、まず体内にたまった不要物をデトックスすることが必要で
その方法としてオイルトリートメントをおススメしました。

けれど、トリートメントを受ける時間がないという方には、
食事などでデトックスする方法を取り入れて頂きたいと思います。

一番手軽に取り入れて頂けるものはお白湯。
水を沸騰させるだけでできあがるあのシンプルなお白湯です。

お白湯は体内の不純物の排泄を助けてくれだけでなく、
細胞を潤し、リンパの流れをよくしてくれます。

油で汚れたお皿に冷たい水を流しても
なかなか汚れは落ちないけれど、、
お湯だと水よりも落ちやすいと思いませんか?
あれと同じです。

さて、
お白湯の飲み方ですが、一日中いつでも構いません。
気が付いたときにすするように飲んでください。
食事のときも、しばらくはお茶をお白湯に変えてみるといいでしょう。

まだ暑くてアツアツのお湯を飲む気にならないという方は
湯冷ましで。
沸騰させたお湯をしばらく置いて冷まして、
常温になってから飲んでいただいても大丈夫です。

消化力を整えるための一番簡単な方法、お白湯。
すぐに実行頂ける技ですので、ぜひぜひ試してみてくださいね。

最後までお読み頂きありがとうございました。
with sincere gratitude