アーユルヴェーダの本

アーユルヴェーダ本:初心者向け

アーユルヴェーダについての本のご紹介。

アーユルヴェーダはインド伝承医学であるため、
本を選ぶときには、目的別に選ぶ必要があります。

1.初心者向け=一般読者レベル
学ぶよりもすぐに生活に取り入れてみたい方や
アーユルヴェーダを何かで知って、
興味がわいたのでもう少し知りたい方には、
簡単に取り入れられる生活法や、
取り入れやすい料理のレシピなどが
載っているものをお勧めします。

2.中級者向け=学習者レベル
アーユルヴェーダを学び始めた方、
より詳しく学びたい方向けです。
歴史や理論、古典書の記述などにも触れ、
より詳しい解説がされた本をお勧めします。

3.上級者向け=専門書レベル
薬草についてもっと詳しく知りたい
トリートメントについて詳しく知りたい
古典書を読んでみたい
など、ピンポイントの知識や
より深い知識を求める方にお勧めする本です。

まずは、初級者向け

初級者向け

一般の方にも軽く読んで頂けるような
アーユルヴェーダの本が最近少しずつ増えてきました。

少し前までは
翻訳ものや少々専門的なものなどが多く
一般の方に気軽に読んでもらえるようなものが少なかったのですが、
今は、選択肢が増えてきました。

アーユルヴェーダについての理論よりも、
実際にどう生活に活かすのかに重点が置かれていて、
使われる言葉もサンスクリット語の難しい言葉は避けて、
よりわかりやすい表現になっているものもあります。

楽しくアーユルヴェーダに触れて頂けるものを選びました。

1.アーユルヴェーダの心地いい暮らし 「最近の私、いい調子!」が続く
とても分かりやすく書かれた本です。
イラストや写真もあり、視覚的にも楽しめます。

体質論・ドーシャについてはさらっと特徴のみを
簡潔にまとめてあり、分かりやすさが重視されています。

理論よりも、生活の中に取り入れる方法が中心で、
12ヶ月それぞれの月に分けて、様々なアドバイスがあるので、
暮らしに合わせて取り入れやすくなっています。