本日、夏至でしたね。
北半球では、一年中で一番昼が長い日。
夕方になって友達に言われるまですっかり忘れていました。
夜19:00過ぎても明るくて、
少し曇り空とあいまって、
空はオレンジとグレーが混ざったような不思議な色。
12月の冬至は年末年始をひっくるめた行事の一部だし、
ゆず湯に入るなど行事色が強くて覚えていることが多いのだけれど、
夏至はその日に何かを行うという風習も記憶がなく、
毎年、当日になって、あっそうだった!となることがほとんど。
今年もそうなっちゃいましたけど。
海外だと特に北欧では夏至祭が行われて
一年のなかの大切な行事になっている。
たしかに、北欧は日照時間が少ないから、
太陽と過ごす時間が一番長くなる
特にこの日を大切にしているのかもしれない。
夏至や冬至をはさんで日の長さが変わるから、
私の中では、なんとなく季節の折り返しというイメージが強い。
一方で、6月下旬という時期を考えてみると、
そろそろ梅雨が終わって、これから夏に向かっていく!
という季節的なイメージがあって、
夏から冬へ向かう折り返し点というイメージと
あわない感じがして、そんなところが
夏至を忘れがちな要因かもしれない。
それでも、
私たちが太陽とともにあることをしっかり思い出して、
そのありがたさを感じることのできる
大切な一日を忘れないようにするために、
ネットで何か行事がないかとみてみたら、
キャンドルナイトがありました。
夜20時から22時までの2時間をキャンドルの灯りで過ごす。
素敵な試みです。
来年はしっかりキャンドルを準備して
キャンドルナイトを楽しんでみたいな。
最後までお読みいただきありがとうございました。
with sincere gratitude.